2022年に入りました。
台湾駐在から始まった私の在宅ワーカー人生(途中1年は独学期間)ですが、4年目も何とか終わりを迎えそうです。
今の会社にお世話になって3年が過ぎようともしています。
で、今の時点で何を思っているかというと、、、
自分って大したことないな、独学難しすぎてできんな。
ということです。
4年も語学とIT関連の勉強を続けていても、自走できることは少なく、中途半端な知識が増えていくだけ、、、
どちらかというと、4年も何やってたんだろうという感じです。とほほ、、、
この4年間で学んだことは、何かを習得する時、自分にとっては独学だけでは体系的に勉強することが難しく、
一定以上のレベルに達するには、他の人との関わりなどが必要だということです。
(上記はあくまでも筆者についての話です。もちろん、独学できる人も一定数いると)
例えばこちらの本ですが、システム開発の全体像について、初学者でも分かりやすく記載されています。
ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業 1 / 鶴保征城 【本】 価格:2,200円 |
こちら、自分の上司が進めてくれたものです。
今まで見た本の中でぶっちぎりに分かりやすく、IT企業内で行われているシステム開発の全体的な流れをなんとなく理解することができました。
上司は自分のレベル感などを見てこの本を勧めてくれたみたいで、今入っているプロジェクトがどの段階か理解するために何度も読み返しています。
こういった経験から、客観的に自分を見ることはかなり困難で、周囲の人の助けを借りて、始めて自分を知ることができると痛感しました。
他者との関わりから学んだことを、独学に活かしていくと、客観的な目的設定をしやすく勉強を勧めやすいと感じます。
もちろん、始めて何かを始めるときは、他者との関わりを持つ必要はなく、とりあえずマイペースに初めて見ても良いと思います。
ただ、この4年間で痛感したことは、自分が一定以上のレベルに到達するには、他者との関わりが必要なのだということです。
(繰り返しですが、これは人によると思います。あくまでも筆者がという話です。)
そんなこんなで在宅ワークを目指してから5年目に突入しようと思います。
ここ最近、どうしても基礎力が欠けていると感じます。
数学、コーディング、コンピュータサイエンス、文書作成能力、、、
2022年は丁寧に一つづつ自分の力を積み上げて行けたらと考えています。