今回は、筆者が台湾に在住時の語学学習について書いてみたいと思います。
駐在妻になった際、語学学習を始める方は多いと思います。
筆者自身も何となく現地の語学は学んでみるものとして、語学学習を始めました。
開始当初は、そもそも周りは中国語だらけだし、ちょっと習えばそこそこ話せるようになるのでは?
と考えておりました。
しかしですね。
結論から申し上げますと、ちょこっと中国語をかじり、ただ現地で暮らしていた位ではちっとも話せるようになりませんでした。
辛うじてラインとか筆談で何とかコミュニケーション取れるくらいですね。
それでも、一部のお店はすでにネットから予約が入れられるようになっていたりするので、生活するのに支障は無かったです。
そんなこんなで、2年半ほど特に中国語を喋らない日々が続いておりました。
しかし、そんな引きこもり駐在妻にもある日転機が訪れます。
そう、Youtubeです!
三原JAPANという台湾のYoutubeチャンネルにハマったのです。
台湾のYoutubeチャンネルとは言えど、実は作っているのは三原さんという日本人で、
出演者も日本人と台湾人が混じっているため、非常に中国語が聞き取りやすいです。
ここでコンビニ、マクドナルドなどの中国語での商品名を覚えたりしました。
↓例えば、コンビニの商品を100品食べきるなどの企画が行われています。
↓MVも作成しており、自分はこの”臭豆腐が食べれない”が大好きでした。
↓台湾でも有名なYoutuberで、テレビの年末ライブなどにも呼ばれています。
こんな感じで、三原Japanを通して日常生活の中で分かる中国語が増えていきました。
そうすると、人間どんどん喋ってみたいという欲が湧いてくるようになったのですよね。
2年半も特に喋る意欲が湧かなかったのですが、人間は不思議なものです。
しかし、台湾人の友達いない(というか日本人も、、、)
というぼっち駐在妻の自分は、中々気軽にしゃべる機会を得ることができません。
考えた結果家の近くのヨガスタジオで個人レッスンを受けることにいたしました。
ヨガはおまけのようなもので、とにかく先生とスムーズにコミュニケーションを取ることを目標に個人レッスンを受講しておりました。
かなり熱心に教えてくれる先生だったので、ちょっと罪悪感は感じましたが。
そんな感じで台湾駐在妻生活の最後の6か月は過ぎ、その終わりの方でやっと先生とまともに会話が出来るようになって来ました。
もうちょっと早くやれば良かった、と思いつつ私の台湾駐在妻生活は終わりとなりました。
因みに、おまけ程度に考えていたヨガですが、体の調子が劇的に良くなったため、今でも週1で続けています。
また、三原Japanの視聴も未だに続けています。
もっと早く出会っていたら、もっと中国語喋れたかもしれないのに!と、今思い返しても駐在妻時代の語学学習には後悔が残っています、、、。