英語の独学でぶち当たる壁
英語を独学で勉強していると、ふとぶち当たる壁がございます。
それは、
そもそも日本だと英語を使う機会がない!
という壁です。
もちろん、英語を使う機会が無かったとしても、試験を受けたり本を読んだり、
英語の能力開発にいそしむことはできます。
ですが、これだとどこまでいっても中々しゃべれるようにはなりません。
オンライン英会話では埋められない部分
そんなこんなで、ある程度自分一人での学習が進んだら、オンライン英会話を始める方が多いと思います。
いくらTOEICで高得点を取ったとしても、実際の英会話ではすぐに言葉が出てこなかったり、先生の発音が聞き取れなかったりします。
自分一人で英語を学習することの限界、そして、日に日に何となく喋れるようになる自分を実感することでしょう。
しかし、そのオンライン英会話を始めてから、しばらくするともう一つの壁に気づくのです。
それは、
先生との英会話はできるけど、先生以外の人だとスムーズに意思疎通できない!
という壁です
フリートークであろうと、教科書を使った英会話であろうと、とにかく先生は生徒(自分)に合わせてかなり根気強く話してくれています。
なので、オンライン英会話ができても、英語で行われる、自分が知っている分野のWebinarなどに参加してみると、話している内容はチンプンカンプンで、質疑応答なんてとてもじゃないけど出来ません。
やはり、英語世界に入るには、オンライン英会話だけでは不十分なようでした。
ヴァーチャルツアーでの格安で極上な英会話体験
それなら留学行けば?
という意見もあるかもしれませんが、人間行けるタイミングと行けないタイミングがあります。
筆者はそもそも結婚しており、旦那の仕事の都合もあるためおいそれと留学行ってきます!
と言える環境ではないのです。
旦那との結婚生活を維持しつつ、何とか少しでも英語世界に浸かれる時間を作れないか?
と、色々考えてみて、
最終的にArbnbのオンラインツアーにたどり着きました!
参照:https://www.airbnb.jp/
こちら、たったの数百円から1時間程度のツアーに申し込むことが出来、観光地の説明、歌を一緒に歌う、エクササイズ、自己啓発など様々な体験をすることが出来ます。
私はインドの布職人のツアーと、タージマハルとムガル帝国の解説に参加したのですが非常に良かったです。
インドの布職人のツアーは、布の押し売りが凄かったですが、インドの片田舎を見れたり、そもそもそのガイドさん自身が自分の村の布カルチャーを守ろうと頑張っていて応援したくなる人でした。今は個人でこういった繋がりが持てる時代なのだなと軽いカルチャーショックも受けました。
インドの布職人ツアー(布の購入を勧められます。個人的にはガイドさんの心意気に共感しました。ただ、文化の紹介というより布販売が目的なツアーにも見えましたので、そういったことが嫌いな方は参加をお勧めできません。)
参照:https://www.airbnb.jp/experiences/2546433
タージマハルとムガル帝国の解説(かなりインタラクティブなツアーなので、タージマハルやムガル帝国に詳しくない方は、単語なども含めて事前学習することをお勧めします。)
参照:https://www.airbnb.jp/experiences/1694651
やはり、オンライン英会話では遭遇しない言い回しや単語がたくさん出てきて、オンライン英会話とは別次元の経験が出来ます。
これでも埋められない部分はあるのかもですが、筆者はしばらくヴァーチャルツアーを楽しんでみようかと思います。
まとめ